太陽電池検査装置
特長
本装置は太陽電池のセルモジュール・ウェハにおける外観検査が行えます。
光学系には特殊光源を利用し、撮像には高解像度CCDカメラ(1,600万画素)、レンズはNavitar製品を組み合わせ、弊社独自の検査アルゴリズムで定量化が難しいとされてきた欠陥、ムラの検査を実現しております。
標準構成としてはスタンドアロン型(オフライン)の装置となっておりますが、お客様のご要望に応じインラインへの対応も可能となっております。
太陽電池における外観検査をご検討のお客様へ
現在、太陽電池は多様化しており検査対象により光学系や検査アルゴリズムはお客様のご要望に応じ変更する必要性があります。
当社ではそういった背景から、無料サンプル評価を自社にて行っております。
また、ご同席の上で、検査シミュレーションを行うことも可能です。
サンプル評価をご希望とされるお客様はご遠慮なくお申し付け下さい。
基本性能及び動作環境
基本性能
傷・ムラ・パターン切れなど外観検査、卓上型検査テーブル制御
動作環境
OS | Windows 7以降 |
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CCDカメラ | 1,600万画素高解像度CCDエリアカメラ |
光学系 | 特殊光源+Navitarレンズ |
機構部 | X/Y/Z3軸自動ステージ(インターロック、緊急停止ボタン付) |
動作環境 | AC100V 温度0度~35度 (結露なきこと) |